人狼は誰だ!
くさかのお家スタッフの今井です。
土曜日イベントといたしまして今回はじめての人狼ゲーム大会を開催いたしました。
人狼ゲーム初体験のおともだちもおられましたので、まずはスタッフからホワイトボードを使ってゲームのルールと流れ、プレイヤーの職業の説明をさせていただきました。
スタッフからの説明が終わり、最初はゲームの流れを体験しながらルールをより理解していただくために人狼1人と予言者1人、残りは市民のシンプルな組み合わせでゲームをプレイしてみます。
進行係の各プレイヤーの職業確認が終わり、朝になりましたの合図で議論スタートです。
「誰が人狼なんやろう?」
「あの人が怪しいと思うけど・・。」
いろいろと意見があがりましたが、一回目は人狼を見抜くことができず・・。
しかし3ターン目で人狼の追放に成功します。
ゲームの流れをつかめたところで職業の種類を増やして2ゲーム目スタートです。
朝になり議論スタート。
とりあえず情報が少ないので1日目は追放者なしで2日目に突入。
ボディーガードが役割を果たせずに人狼の犠牲者が1人出てしまいましたが、情報量が増えたので議論が活発化します。
人狼ゲーム初体験のおともだちもわからないことは進行係の近くへ行き小声でしっかりとルール確認しながら積極的にゲームに参加してくれます。
意見発表の時は挙手をしてから発表。
相手の意見もしっかりときいてゲームを進めることができています。
白熱する議論。
「ぼくはこの人が怪しいと思います。」
「いやいや、あっちの人だと思うよ。」
3分間の議論が終わると人狼だと思う人を各々指差しします。
一番人数が多いプレイヤーが人狼の疑いをかけられ追放となりますが・・・。
2日目でも人狼追放ならず。
最終的に4人に絞られました。
「この中の誰だと思う?」
「私じゃないよ。」
様々な駆け引きがありましたが・・・
今回は人狼が追放されて市民チームの勝利!
このあとも人狼ゲーム大盛り上がりでした。
ルールを守る、相手の意見をきく、他者の視点を想像する、勝ち負けにこだわらず気持ちをコントロールするなどソーシャルスキルトレーニングとしても有効なアナログゲーム。
みんなで楽しみながら学びも多い人狼ゲーム大会となりました。
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